Jakarta歩く会のブログ

ジャカルタ歩く会のブログです。下に行事の写真、会の理念、規約が見られるバナーがあります。行事への参加は、行事名、お名前(わかれば会員番号)、HP番号、メールアドレスをjwcarukukai@gmail.comにお知らせください。参加後のお写真の共有も、お待ちしております。

11月13日BSD の農村を40数名で歩きました。

出発点の農業センターでは総務部長のマデさんが歓迎スピーチで出迎えてくれた。 歩き始めススキのトンネルを抜けると一面の緑。のどかな農村に入ると時間の止まった世界。放牧牛の横を通り、パパイヤ、バナナ、とうもろこし、ナス、シールサック、シンコンと多種多様な畑を通る。頭上にはナンカの大きな実。一面の田んぼの中に点々と集落がある。既に刈入れを待つ稲もあれば、植えたばかりの水田も隣にあり不思議である。養鶏場を横切ると溜池では三角網でエビを取っていた。最後は腰まで鬱蒼と草の生えたゴム園を抜け起点に帰る。
豊かな土地に豊富な水があり自然から沢山の恵みを得て生きている人と自然の様子をみる事ができました。インドネシアのすばらしさを改めて感じるWALK でした。

(もう一つ感想があります)
昨日は、雨上がりで湿度が高かったようですが、歩きやすい天候に恵まれました。吉田さん、伊藤さんインドネシアの多様な農業を眺めながら歩く素晴らしいウォークができました。ありがとうございます。
高低差のない水田は、水利が行き届き一様な成長の稲や水回しをして稲の生育のことなる稲を見ました。溜め池では、三角網で小エビをとっていました。ニッパヤシが育っていましたが何に使うのと思っていると鳥小屋の屋根に使われています。ここを豊かにしているのは、地図を見るとCi Sadang川のようです。
歩きながら日本から渡ってくるタカ、ツミを3羽見かけうれしくなりました。