Jakarta歩く会のブログ

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第169回チアウィウォーク感想文

2020年1月11日(土)豪雨が心配された週末ではあったがラッキーなことに晴れの中を47名の参加者と共に、ボゴールよりさらに南下したチアウィ地区でロングコース、ショートコースに分かれて、あるく会を開催しました。

 

まず大きな川に架かるつり橋を渡り、村の路地を通り抜けるとシンコン畑が広がっていてその中を進み小高い丘を目指しました。

振り返ると、雨季にもかかわらずサラック山の美しい姿を眺めることができました。頂上からは、遙かに広がるジャカルタ南部の丘陵やボゴールの街並みを見下ろせました。いったん下り養鶏場を過ぎると緩やかな登り道が次の丘まで続きました。

下り道には所々に別荘が建っていました。また、実が赤く色づいた木々が森の中に見え、何かなと思っていると道沿いにもありました。ランブータンの季節が始まっているのでした。

 

ふもとの村に降りてくると、ジャックフルーツやサウォの木もありました。キャッサバからタピオカ粉を作る作業場を通らせていただき、畑を横切り橋のない小川を渡りましたが、ある参加者が川の中に入り全員が渡るのをサポートしてくれました。

川沿いを進むと何となくドリアンの匂いがしてきました。実をつけている大木の下で休憩しましたが、そこからは水田が拡がり、水牛や稲束を材木にたたきつけてモミを落とす脱穀作業を見ることができました。そして、露店でドリアンを皆で味わいました。

歩き終わりの楽しみは食事です。今回はパダン料理店ですが、特別に幹事の梶原さんの奥様手作りのチキンライスがメインでした。ご馳走様でした。

今回のウォークは、バラエティに富んだコースで、インドネシアの豊かな自然を味わえる素晴らしいコースでした。

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集合写真