3月9日(土)今回のウォークのタイトルにもなっているボゴール北部にあるスントゥール・サーキットを見渡せる丘陵地で歩く会を開催しました。
今回は連休と重なったこともあり、参加者数はいつもより少なめでしたが、70名がロングコース・ミドルコースに分かれ、シンコン畑のアップダウンのあるコースを歩きました。
スタート直前まで降っていた雨の影響でコースコンディションが悪く、特にスタート直後から続く上り坂は泥の滑り台状態で、参加者全員が泥だらけになりながら、ツルツル滑るコースに悪戦苦闘。参加者全員泥だらけになりながら、特に子供さんは顔まで泥だらけになりながらも最後まで諦めず一生懸命登ってくれました。
そして登った先のサラック山を見渡せる場所で記念撮影の予定でしたが、ここでも天候の影響で、残念ながら雲がかかり、サラック山を見ることはできませんでした。
それでもサーキットや街を見渡せる眺望に一瞬、疲れを忘れさせてくれる景色を見ることができました。
ミドルコースはそこからシンコン畑を下っていくコース、ロングコースは更に上を目指すコースに分かれ、ウォークを続けました。
ロングコースは前回と一部コースを変更し、シンコン畑のあぜ道を縫うようなコースを歩き、普段は見られないシンコンの収穫を見ることができました。
そしてミドルコース2時間半、ロングコース3時間半で無事ゴールできました。インドネシアで子供も大人も泥んこになる貴重な体験でした。
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