けもの道を抜け小川を渡り、桐林の中に入るとそこは別世界。自然の中で虫や鳥の声を聞きながら小さな起伏を登り下りすると蛇行した大きな川に出る。川辺を沿って行くと今度は田園風景。バナナ、ナンカ、ドリアンの木の横を通って、小高い丘に立つと急に開けて遠くの景色と爽やかな風で体がリフレッシュ。大きな川に架かった竹橋は怖いので、自然に歩く間隔が広がる。景色が次から次へと変わり3時間あっという間に過ぎた。今回のコース作りは山の専門家で歩く会幹事、梶原さんが担当。下見4回、ナタや鍬を持って道を切り開き急な登り下りは歩ける様に土を階段状したという力作（奥様より伺う）。参加者は自然を満喫出来ました。
次回歩く会は10月9日（土）。SENTUL ハンバラン丘陵。
