Jakarta歩く会のブログ

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第122回ウォーク感想文(ジャティルフール)

開催日時:2015年12月12日(土)


今回はジャティルフール湖周辺を歩きました。この湖は人造湖で、円柱形の特徴ある取水口のダムでせき止めてできた湖です。相当大きな湖で魚の養殖をしているいけすがいっぱい見えます。ここは、いつものコースよりも遠くジャカルタから車で2時間弱、バンドンの方が近いぐらいの位置にあり、雨季に入って天気が不安定なので参加者は少なくなるのでは?と思いきや、案内文に書いてあった初めてのコース、湖畔という響き、等の影響でしょうか、なんと約100名の方が参加されました。周年記念ウォークなど特別回を除いたコースレコードだそうです。


で今回のコースですが、湖畔のワルンに囲まれた集合場所の駐車場から湖畔沿いに歩き始めます。湖の反対側には特徴的な山容のパランが見えましす。早速ここで集合写真、皆さん使用前でいい顔です。天気はやや曇りがちですが時々晴れ間が出る、歩くには丁度いい天気です。この天気が続くことを祈りながらしばらく行くと小さな集落に入ります。田舎の集落の雰囲気を味わいながらここを通り抜けいったん湖畔から離れ林間コースへ向かいます。入ってすぐはちょっと竹林っぽく気持ちのいい林間コース。幸い道も大してぬかるんでおらず歩きやすくまずは一安心。しばらく行くとちょっと鬱蒼としてきます。なんとなくジャングルっぽい歩く会らしい?道になってきました。ちょっと滑りやすい道もちらほら出現いよいらしくなってきました。最後の山場の急斜面の登りでは皆さん久々に歩きを満喫されたのではないかと思います。山場を越えしばらくいくと包装路に出ます。マホガニーの植林のなかの気持ちのいい道を緩やかに下っていくと再度湖畔に出てきます。この日は何かのお祭りらしく出店の集まりなどでずいぶん賑やかになってました。ここからまた湖畔を歩きながら元の駐車場へ戻ります。季節がら湖畔から見える対岸の景色がなかなかに幻想的です。特徴あるダムも見ながら今回も盛況のうちに無事全員到着。


約2時間半のコースでしたがいつもとは少し違う雰囲気で皆さんまずまず楽しんでおられたのではないでしょうか。到着後はいつもながらビールへ殺到組の人だかりです。これが一番盛況かも。ビール係の方は毎回ご苦労さまです。感謝!
歩き終わったあとはダムのそばのレストランで昼食。ダムと取水口がよく見えます。湖畔のけしも良く風通しもいい、気持ちのいい場所です。あとは帰りの車の中で爆睡タイム。起きたらきっとジャカルタなんでしょうね。
ということで、今回もまずまずの成功だったのではないでしょうか。


村田 年隆