チマンギスウォーク感想文
開催日時：2016年12月17日（土）
曇り空の中、7時頃から続々と参加者が集まり、8時前には総勢約120名となった。
最近は毎回100名を越える参加者となり、特にお子様連れの家族の姿が目に付くようになってきた。
総勢約120名はスタート地点で記念撮影後、ロングとショートコースの2グループに別れ、ロングコースから先にスタート。
背丈が2メートルをゆうに超えるシンコンを両脇に見ながら、
健脚な方ばかりが参加したロングコースのグループは、非常にいいペースで先へ進む。
ジャカルタから1時間程度の距離にありながら、インドネシアの原風景が楽しめる、
2016年を締めくくるにふさわしい非常に綺麗なコースである。
田んぼのあぜ道や、シンコン畑、パパイヤ、バナナの木などを超え、
道なき道を左右に折れ、目印となる白いスプレーと、路面にまかれた白い紙をもとに、
先へ歩を進めているうちに、自分が東西南北どちらへむかっているのかわからなくなる。
1時間程度進むと美しい湖に出て、湖畔のほとりを歩きながら、涼しい風を体で感じる、
ジャカルタ中心部と違い空気も澄んでいる。
素朴なサッカーコートのある広場で、一同は10分程度休憩し、
そこからゴールまでの道へ折り返すと、先頭にショートコースのグループの姿が見える。
子供が大きなバッタを捕まえ、周りの大人へ報告している姿がほほえましい。
2時間強で一同はゴールへ到着。
そこから約90名は昼食会場となる『イカン・バカール・カリマンタン』へ移動。
竹につつみ蒸されたなまずや、アヤムカンプン、グラメゴレンなど
おなじみのインドネシア料理を食べていると、びっくるするような大雨が。
ウォーキング中にこの雨に降られずよかったと安堵しながら、
2016年最後のランチを皆で楽しんだ。
以上
