今回は子供や新規インドネシア赴任者を含め総勢44人が参加し、ジャカルタ郊外スントゥール・サーキット近くのシンコン畑を歩いた。ジャカルタでのコロナ拡大が減少してきたこともあり、当初予定の30人限定の人数制限を拡大しての開催となった。
コース設定は、約8㎞のロングコースと約5㎞のミドルコースの2本を設定し、幸い雨にも降られず、強烈な暑さもなく、無事に全員が完歩することができた。
コロナ禍でなまった体に鞭を打って丘を上り終わった後、今度は帰りの下りの際には足元も軽くなり、参加者同士の会話も弾んだ。時折、高台では疲労を癒してくれる風もあり、全体を通してあまり木陰はなかったが、休憩も取りながら約3時間のコースを参加者全員が堪能した。
近隣では再開発が進み、今後は宅地やレクリエーション施設ができてくることも予想される。更にオフロードの自動車やバイクのレースも頻繁に開催されることから、同コースを今後も歩き続けることができるかはわからないが、今後も変わらぬ自然を残しながら、またウォーキングができることを切に願うばかりである。
12月は通常通り、第2週目の土曜日に、50人規模でスントゥールの森林を歩く予定ですので、また皆様のご参加をお待ちしております。
