第145回 チマンギスウォーク
開催日時:2018年1月13日(土)
霧のような雨の降る中、素朴なサッカーコートのある広場に、7時頃から続々と参加者が集まり、雨も上がった8時過ぎには総勢約90名が揃った。
本年最初のウォークは、この3年間、歩く会幹事として、会員とのメール対応等、会に大いに貢献して頂いた、南さんの送別ウォーク。
2018年度新会長村田さんからの挨拶後、一同は、ロングとショートコースの2グループに別れ、ロングコースから先にスタート。
今回は、大半がロングコースを選択。
今回は、ジャカルタ中心部から約1時間の距離にありながら、インドネシアの原風景が今なお残る、非常に綺麗なコースであった。
シンコン畑、パパイヤ、バナナの木などを超え、小さな川を、丸太の橋を使って向こう側へ。
道なき道を左右に折れ、白いスプレーと、路面にまかれた白い紙を目印に、遠くに見える鉄塔に向かって進む。
ところどころに赤い花が咲いている、幸い日差しもきつくなく、ウォーキングするにはちょうどいい天候。
途中休憩も挟みながら、背丈の高さもあるシンコン畑や、林ををぬけると、その先には素朴な田園風景が広がっている。
田んぼのあぜ道を、トンボの姿を見ながら先に進み、小川を再度渡り、小さな丘を登る。
ジャカルタ中心部とは全く違い空気も澄んでいる。
ゴールまで残りわずかとなったところで、前にショートコースに追いついた。
ちょうど3時間で、一同は集合場所のサッカーコートのある広場へ到着。
そこから約70名は昼食会場となる『イカン・バカール・カリマンタン』へ移動。
アヤムカンプン、グラメゴレンなど、安くて美味しい2018年最初のランチを皆で楽しんだ。