開催日時:2016年5月14日(土)
前日夜間は雨と雷で翌日のウォークが心配されたが、
当日朝は曇り模様の中、SENTUL NIRWANAの駐車場には総勢約80名が集合、
全員で一緒に今回のスタート地点となる、UANGUN村1まで車で移動。
スタート地点の高台からは、見事なインドネシアの原風景が眼前に広がり、
反対側には先のとがったパンチャール山が見える。
前日の雨により、道がぬかるんでおり、細く下へ続く道を、
むしむしとする天気の中、皆が一緒にゆっくり、ゆっくりと歩を進める。
幼い子供を背負って歩く母親の姿も最近はもう恒例である。
田んぼのあぜ道を先へ進むと、両側にはレモングラスの葉が、
葉をちぎって匂うといい香りがする。
この葉の根元は、トムヤンクンの薬味として使用しているそうである。
遠くには、立派な水牛で田を耕している姿や、小川で水遊びをする現地の方々の姿も見える。
小高い丘を、事前に準備したロープも頼りにしながら、ゆっくりと登ると、
そこからはいくつもの山や美しい棚田が遠くに見える絶景ポイントに出る。
一同はそこで休憩、記念撮影後、丘を下り、更に歩を進める、
ここからはゆったりとした登りが続く。
じょじょに太陽もギラギラとしはじめた正午前、
最初にスタートをした高台に戻ってきて、約3時間のウォークを終了。
そこから約60名は昼食会場となるタマンブダヤのレストランへ。
おなじみのインドネシア料理に舌鼓をうち、第126回ウォークを無事に終えた。