ジャカルタ近郊に残るインドネシアの美しい自然を楽しむジャカルタ歩く会(JWC)は5日、第166回目のウォークでジャカルタ近郊ボゴール・パンチャール高台・奇岩・清流を歩いた。
過去16年にわたるJWCの歴史の中で今回は未経験のコースを設定し、乾季の好天すぎる天候の下、73名の参加者(うち多数の初参加者)を迎えたウオークとなった。
当日は朝7:30にスンツール・ニルワナ・ロータリー先に集合し、参加者が20台の車に分乗し、スタート地点まで向かった。
スタート地点からは直ぐに地元の村を抜け、乾季で乾燥した歩きごたえあるアップダウンのある高台を抜け、約1時間程でまず最初の目的地である奇岩群に到着した。
この奇岩群はそこだけ別世界にトリップしたような様相で、先ず参加者の興味を引いた。そこで集合写真、そこからロングのもう一つの目的地である清流へと下っていくと、そこには乾季にもかかわらず豊富な水量に恵まれた清流が待っていた。
ミドルコースの奇岩群もしくはロングコースの清流付近で、各自持参の軽食を食べたり、あるいは川の中で泳ぐ人も出たが、それほど水は冷たく澄んでいた。
昼食後の11時頃から帰路につき、途中気分の悪くなる人や疲労のため地元のバイクに乗せてもらう人も出たが、往路と同じ道をまたアップダウンを繰り返しながら、出発地点まで滞りなく戻った。
若干コース設定はきつかったが、概ね参加者の評判は良かったようなので、来年以降の定番コースとなる可能性もある。
今回未参加の方は、是非また来年の挑戦をお願いします。