Jakarta歩く会のブログ

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第116回 感想文

開催日時:2015年6月20日(土)


14時頃現地に到着すると、
乾季特有の強烈な日差しがジリジリと肌を焼くようでしたが、
ウォーキングがはじまる15時にはクールダウンし、
参加者総勢約80名はスタート地点の広場をあとに。


今回は、富吉さん、鈴木さん、中野さんといった、
歩く会に前から熱心に参加されてるメンバー、幹事の送別ウォークでもある。
小川をわたるために設置された細い木の上を、ロープを伝いながらひとりひとり歩いたり、
田んぼのあぜ道や、シンコン畑を抜けると、目の前にはパパイヤの木が。
周辺の小さな池では釣りを楽しむ地元の人々の姿も見える。
道なき道を左右に折れ、目印となる白い紙やスプレーをもとに歩を進めているうちに、
自分がどこにいるのか、東西南北どちらへむかっているのかわからなくなり、
巨大な迷路に迷いこんだような不思議な気分になる。


ゴルフ場をぬけた辺りから、前のグループとも完全に離れてしまい、
不安な気持ちの中、白い紙、スプレーだけを頼りに最後尾の約20名が前に歩を進めると、
そこにはチェックアラウンドの白の丸いマークが現れる。
二手にわかれて各自道を探しながら、ようやく見つけた白い紙をおってさらに奥へ進むと、
次はチェックアバックのXのマークが。
ぐるぐると同じような場所をループしているような気分になるが、
そうこうしているうちに、前方遠くに他のグループの姿が見え一安心。
西の空には雄大なオレンジ色の夕陽が見え、今回のウォーキングのクライマックスとなる。
一同沈む夕陽の写真を撮りながら迷路の中を先に進みゴールの広場へ到着。


そこから夕食会場となる『イカン・バカール・カリマンタン』へ。
竹につつみ蒸されたなまずのような魚を、
パダン料理によく使われるオレンジ色の香辛料で味付けしたものを、
アヤム、ウダン、カンクンなどと一緒に頂き、第116回ウォークを無事に終えた。