Jakarta歩く会のブログ

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第184回チアウィ・ウォーク感想文

ジャゴラビ高速のCiawiサービスエリアに朝7時半に集合も予想していなかった大渋滞で、出発時間が少し遅れる。

今回は昨年より長くなった新しいロングコース(一周約10km)と御家族向けのショートコース(往復約3km)があり、ほとんどの方がロングコース、御家族連れの参加者がショートコースを選んで、総勢80名弱の参加で8:00過ぎに出発。

川を渡って登った丘でサラック山をバックに記念撮影した後、ロングとショートに別れ、ウォーク開始。 当日は天気にも恵まれ、サラック山もグデ山も抜群の眺望だった。

集合写真

ロングは眼下に急激に開発が進んでいる住宅街やゴルフ場が拡がるスゥンツール方面を眺めながら劇坂を登った後、再度サラック山を眺望できる高台で記念撮影、その後は見渡す限り広がるシンコン畑を眺めながら車の来ない細い坂をゆっくり下っていった。

登り、下りを織り交ぜた長めのコースで、眺望や地域の村を抜けて歩くコースは変化があった。

ショートはしばらくロングと同じコースを歩いた後、分岐点でゆっくりと休憩し、サラック山を望む景色を楽しんだ。 その後は、キャツサバの粉を発酵させている乾燥場を通り抜ける際には、その強烈な酸味の臭いを感じつつ、“くっさー”という声を上げながら早足で歩いた。あの白い粉末がタピオカの元だと説明して、みんな想像出来ただろうか。

小川のほとりでは、ドリアンの木陰で休憩。 ドリアンがなっているか確認するも時期尚早で果実は見つけられず。

景色を楽しめる丘では、気持ちいい風も感じられ、雄大な自然と豊かな畑が印象的だった。 サービスエリアに戻った後は、各自、ビール等冷たい飲み物で、疲れと喉の渇きを癒した。

帰りの時間のサービスエリアは早朝の大型バス、人込み、排ガスが入り混じる喧騒とは打って変わり静かな様子となっていた。