2019年8月10日好天の下、80名を超える参加者と共にサラック山域を流れる川辺までの山林を歩きました。今回は初参加の方が15名ほどいました。
スンツールニルワナの別荘造成地に集合し、ロングコースとショートコースに分かれ出発しました。見晴らしのよい造成地から広大な景色を眺めながら15分ほど歩き、山林に入っていきました。少し登って行き、徐々に河原に向かって下って行きました。バナナやコーヒーの木々の間から時折遠くの山々や河原を望むことができました。空気は清々しく山中の木陰は何と涼しかったことか。ジャカルタ周辺に居るとは思えないひと時でした。
ショートコースは、約45分ほど歩いて川辺に到着です。乾期なので水量は少なかったのですが、石河原を流れる水は冷たく澄んでいました。そこで、参加者は思い思いに休憩です。
親子で河原や水の中を歩いたり、元気な男の子たちは巨岩の上に登ったり、何と5歳の女の子は泳いでいました。自然の中で親子で遊ぶのは良いものだなと、改めて感じました。
ロングコースは、ショートコースとの分岐地点にて、別グループのコース設定ペイントに惑わされる人々も出るというアクシデントにも見舞われましたが、軌道修正しほぼ予定通り出発地点から約1時間半後の10時に沢上流部に到着しました。そこから、さらに上流を目指す方や、そこにとどまって軽食を摂ったり、話をするなり思い思いに約20分間の休憩を取りました。沢上流部には乾季のため全く水は無く、冷たい水に足をつける等々の楽しみはありませんでした。その後、集合写真撮影のためショートコース参加者の待つ、沢下流部へと下りました。
11時頃、ロングコース参加者が合流し集合写真を取りました。それからもと来た道を戻っていきます。ちょっときつい上りもありましたが十分気持ちよく休んだためか皆元気に出発地点に戻ってきました。新鮮な空気の中、山あり川ありの今回のコースは満足された方々が多かったようでした。