今回は小さな子供のいる家族連れの方多数を含む総勢約140名が参加し、パンチャール山周辺を歩いた。
スタート地点の旧宅地分譲開発地を抜けて山間の道を行き、1時間弱でLeuwi Pangaduanという観光施設に到着し、休憩、記念撮影を実施。
ショートコースはここで1時間半ほど滞在
（家族連れを中心に50名程度）し、渓流沿いの水遊びを楽しんだ。当地は景観（山や水田）も良く、
子供だけでなく、大人も童心に帰って心が洗われるような気がした。
ロングコースはショートコースの方々と別れてから、山間の小さな集落を抜け、急ごしらえの最終目的地の川辺にたどり着いたところで昼食を兼ねた休憩をとった。
川辺では日差しを遮るものもなく、強烈な7月の日差しを浴びながら、束の間の水遊びを楽しんだ。
小さな集落を通過する際には、Idul Adha（犠牲祭）での牛肉を近所の方々で切り分けあっている光景や、小さな子供たちの明るい挨拶を受けながら、何か懐かしい気持ちになった。
開催2日前に当初予定していたコースの一部で宅地分譲開発が始まり、当初予定していた道が通れなくなったことが判明し、急遽コース変更をするハプニングもあったが、何とか滞りなくウォークが運営でき、幹事一同ほっと胸をなでおろした。
ある意味幹事にとっても思い出深いウォークになったが、一方でこのスンツール周辺でも年々各地で開発が進み、かつてのウォーキングコースがなくなっていくことは寂しくも感じる。
今後も新たなコース開拓を続け、皆さんに楽しんでいただけるウォークを企画していきたいと思います。次回以降もふるってご参加ください。
