【インドネシア大学キャンパスでの自然散策と学生との交流】
開催日時 2016年10月8日（土）
曇りがちな朝空のもと、インドネシア大学UI内のレストラン「Gubug Makan Mang Engking」に総勢130名が集まり、
コース概略と注意事項の説明の後、3時間の散策コースと小さなお子様連れ家族向きのゆったりコースに分かれ、それぞれ散策に出発しました。
うっそうと木々が生い茂ったHutan Kota(町の森)は、少しひんやり。町の喧騒とはかけ離れ、鳥の声の聞こえる静かな森です。
マウンテンバイクを楽しむ人たちの間を通り抜け、キャンパスに入る交通量の多い道路の横断では、
大学からサポートしていただいたガードマンの誘導に従い、横断歩道を安全確認して速やかに整然と渡りました。
校舎の間に奇妙な建造物のある工学部キャンパスを通り抜け、ホテイアオイ草の群生する池に向かいました。
ホテイアオイは南米が原産地。繁殖力がすごいけど、花は1日だけで枯れてしまいます。ラッキー。
2輪だけ、薄紫の花が緑の中に凛としてきれいに咲いていました。
遠くにUIのシンボルストラクチャー、ひときわ目立つ赤い橋 JEMBATAN TEKSASを目指し、湖畔の歩道を進みました。
歩道のわきでガサッと突然の音にびっくり。よく見ると青い筋のある綺麗なトカゲ。
橋入り口でのUIスタッフAufarさんから建物などの説明を受け、カラフルな橋を背景にパチリと撮影。
眺望を楽しみながら橋を渡り、南国の花の咲く庭園内を進みました。
「星の王子様」やマダガスカル島の絶景でおなじみのバオバブの木の傍で、ゆったりコースの子供たちと合流し、
今日の参加者130人全員集合の写真をにこやかに撮りました。
静かな湖水面に浮かぶ景色は、さかさまに映るUI大学管理棟。芝生の丘のように見える図書館を通り過ぎると
剣道の練習中の学生さんに会いました。聞くと腕前は1級。声を出してダンスの練習をしている多くの学生達。
結構にぎやかなキャンパスでした。ウォーキング中も皆さん楽しくお話ししている模様。
再び、幹線道路を渡り、UIで代表的な撮影スポットの大学の看板の前で撮影。
ゆっくり歩いて、ゴールの水上レストランに到着。景色を楽しみながら、
いつもよりチョットゆったりした今日のウォーキングに会話も弾み、美味しいインドネシアン・シーフードを堪能しながら、
ゆったりとした雰囲気にひたっていました。テラピーフィッシュは疲れた足をきれいにし、心も身体も癒してくれていました。
−以 上−
