第171回目となるウォーキングは、昨年も人気があったムカルサリ果樹園こと“Taman Wisata Mekarsari”を歩きました。今年は雨の降る日が多かったですが、当日は雨季とは思えないほどの晴天に恵まれ84名の方が集まりました。
チケットカウンター前で本コースの案内、そして、来月のコース説明を行った後、園内に入場。まず、インフォメーション前で集合写真を撮りました。ムカルサリ果樹園は264ヘクタールの大きさがありますが、果物がなっているエリアを中心に歩いていきました。
まず、最初に訪れたところは昆虫標本の展示場。蝶、バッタ、トンボ、甲虫と種類ごとに展示されており、子供だけでなく、大人も興味を持って見ていました。実際、園内には、いろんな種類の蝶が飛び回っています。その後、メロン温室で実がなっているところを眺め、採れたてのメロンの試食。また途中、ランブータンの実を採って食べている方もいました。
ここから、ロングコース・ショートコースに分かれて歩きます。ロングコースは、釈迦頭(インドネシア語でスリカヤ)のなっているところを見て、一番奥にあるスネークフルーツの名前で知られているサラック林の中へ。ここではサラックを試食。ほんのりとした甘さと酸味があり、食べていくとくせにもなります。
次に実はなっていませんがマンゴの木を眺めながら、休憩所へ。そこでは果物の販売や新鮮なジュースの販売があり、数人の方が購入していました。
その後、Waterfall buildingでの写真撮影、大きな事務所の上から落ちる水を見て涼しさを感じます。その後、Water Zoneまで歩いたのち、トレーラーハウスを経由し、袋に覆われているスターフルーツを見て戻ってきました。
ショートコースはサラック林にはいかずにWaterfall buildingへ。写真撮影した後は、鹿を見ながら涼んだり、ベビーカーが入りにくい細くガタガタした道を抜けたりして、水牛が水に浸かっている池が見える広場に出ました。園内には人はまばらでしたが、この広場には地元の幼稚園児が遠足に来ていてとても賑やかでした。日陰を選びしばし休憩した後、ゴールしました。とても暑い日でしたが、脱落者もなく全員完歩できました。
昼食はムカルサリ果樹園から10分程度にあるSunda料理店「Rumah Makan Nyi Iteung」へ。お米とハーブなどを一緒に炊いたNasi Liwetや魚焼きIkan Bakar、チキンなど皆で話をしながら食べました。
またお会いしましょう!