Jakarta歩く会のブログ

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第165回ウォーク・カプックマングローブ夕方ウォーク 感想文

ジャカルタ近郊に残るインドネシアの美しい自然を楽しむジャカルタ歩く会(JWC)は14日、第165回目のウォークで北ジャカルタカプック住宅街とその海側に広がるマングローブの生い茂る海岸線を歩いた。

通常と異なる夕方から日の入りまでのウォークであったが、好天の下、105名の参加者があり、うち17名は初参加、幼児を含んだ家族での参加が9組だった。

パンタイ・ムティアラ住宅街に集合、ロングコースとミドルコースに分かれ出発した。

高級住宅街の中を歩きながら集合写真を撮ったり、豪邸に横付けされた自家用クルーザーや高級車の列を眺めながら約1時間ほどでマングローブの生い茂る海岸線に到着した。

住宅街を夕方の風に吹かれながら、本当にここはジャカルタだろうかと思うほどのリゾート感満載。すべてが個人の自宅なのだが、ホテルか、ペンションか、はたまたショッピングモールや地方政府の建物と思えるような常識を覆す風景にびっくりしながら楽しんだ。

 マングローブの生い茂る海岸線はテトラポットとセメントの小さな道で海の間を進んでいくような感じで、時折波がかかるようなところでは歓声が上がっていた。海の水そのものはずいぶんきれいになっており、これでゴミがもう少しなくなればと少々残念。とはいえマングローブが生い茂る風景を見ながら真っ赤な真ん丸の大きな夕日を眺めることができ、思わずシャッターを切る人でいっぱいになった。

 通常と異なる自然を満喫というのとは少し趣を異にしていたが、舗装された道を歩くことで比較的小さなお子さんの家族連れも多く、「ジャカルタでは歩かないから来てみました」とおっしゃる方が何人もいらっしゃった。とはいえいきなり2時間の道のりをほとんど休みなく歩いた幼児のみなさん、本当に頑張りました。

夕日が落ちた後はカプックならではの中華料理を通常を大きく上回る80名の人数で楽しんだ。当日のウォークの話で盛り上がり、みなさんウォークも食事も満喫されたようだった。

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集合写真