Jakarta歩く会のブログ

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第141回ウォーク感想文 LIPIウォーク

第141回LIPIウォーク

8月12日(土)7時30分頃から、今回の参加者が続々と、ウォーキング開催地、
ボゴール県チビノンにあるLIPI(インドネシア科学研究所)事務所周辺に集合。
ジャワ島だけではなく、スマトラやバリ、スラウェシなどにもあるLIPIだが、
ここチビノンの施設は、バイオ関連の研究をしているようだ。
子供達が夏休みで一時帰国しているため、いつものような家族連れの参加者は少ない、総勢60名ちょっとか。
8時30分になると、まずはLIPIの敷地の入り口付近から散策開始。
乳牛やヤギといった家畜を見学したり、苗木売り場を見て回った。
その後、スタート地点のLIPI事務所を通過し、ブロック塀に沿って奥へ、民家が現れる。
小さな広場で、子供達がサッカーをしている姿を横目に、民家の続く道を超え、草原に入っていく。
途中、いくどかの休憩をはさみ、カンプン(集落)を抜け、カシューナッツやチークの木、バナナの木など見て、湖の近くまで来る。
ここまで来ると、ゴールはもう目の前だ。
ヒエやアワといった雑穀が栽培されている姿をはじめて見かけた後、そのまま一行は湖へ。
沢山の蓮の花が浮かぶ湖はなかなかの見ごたえ。
そこで記念撮影をして、スタート地点のLIPI事務所まで最後15分程度歩き、今回のウォークは終了。
LIPIの敷地は非常に広く、間に道路が走っていたり、地元の人ものんびり散歩をしていたりと、
自然と人々の生活が交互に現れ、変化に富んで充実した2時間30分のウォーキングだった。