歩く会 第84回ウォーク報告
10月13日午後15時、歩く会会員約60名は、ジャカルタ市内プルイットに位置するPANTAI MUTIARAに集合。一行はコンプレックスの中を、海岸線に沿って、波の音を聞き、潮風を感じながら歩いた。
右手にはジャワ海、左手に中華系インドネシア人たちの豪邸を見ながら、800メートルほど直進、橋を越えた後左折して住宅街に入る。
日差しは、ウォーク開始直後こそ厳しかったが、時間とともにだんだんと涼しくなり、木々に集まる小鳥の声を聞きながら、閑静な住宅街を奥へ進む。それぞれの家の裏にはクルーザーが係留されており、そこからプラウスリブなどへ週末出かけるとのこと、優雅な生活である。
一行はそのままPANTAI MUTIARA MARINAまで行き、ビールやポカリスエットなどを購入、しっかりと水分補給をして、様々な種類のヨット、船を見ながら休憩をとる。
手作りと思われる細い木の橋を渡り堤防に出る。所々に自生しているマングローブと、堤防のすぐそばまで迫っている海を横目に全員で記念撮影。そこでは、涼しい風、生ぬるい風が交差し、西の空には、ゆっくりと太陽が沈んでいく。
更に住宅街を進み、一行がもと来た海岸線へ戻ってきたときには、ちょうど大きな夕日が西の海へ沈むところであった。
夕方の爽やかな風を感じながら、プルイット、PANTAI MUTIARAでのウォークは約2時間半で無事終了。近隣の中華レストランで恒例の食事会となった。
