[[82回 歩く会 2012年8月4日]]
総勢約50名は、集合場所から移動し、グヌンパンチャルの山頂の湯元に車をとめ、歩き始めた。
断食期間のためお子さんの参加者は少なかったが、温泉目当ての各々は、メルクシ松の林の中、美味しい空気を吸いながら、新米の香りがするパンダンの葉の畑を進む。
最初は、古びた温泉ホテルで、パンの実、バリみかんにかこまれた中お湯につかる。
その後も、すぐ前に流れる川、清流を渡り石の畳の道を、左右にそびえる山々、田地を眺めながら1時間ほど歩く。
進行方向を示すペーパーと白ペイントにも気づかず、20名ほどは急斜面のぼり道ではぐれてしまった。
次は赤い湯、田んぼのなかに掘っ立て小屋があり適度な温度のプールにみんなが浸り、従来なかった経験をする。
ショートパンツを持参した人は首までお湯につかっていた。
途中、ファルカタ樹林の前で集合写真，約700mと高地のためか、風邪が涼しく、普段より平坦な道が多く、 じっくりと景色を楽しめた。
最後は、ローカルの人ともに足湯に使り、フィッシュテラピで小魚が足に噛み付き快い刺激を楽しんだ。
食事はメナド料理で少々辛味だったが、魚、パパイヤの花、と葉の炒め、アヤムの加羅揚げ等を、各々楽しみ、ワイワイとざわめきは解散するまで続いた。
