Jakarta歩く会のブログ

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第1回ウォークの様子と第2回開催案内

(ジャカルタ新聞より)
来月8日に第2回ウォーク
自然との触れ合い満喫 「歩く会」

 9月に発足した「歩く会」は11月8日(土)午後、第2回ウォーキングを行う。高速ジャゴラウィ線チマンギスにあるエメラルダ・ゴルフコース周辺の野道を約3時間歩く。9月に行われた第1回ウォーキングは、36人が参加の盛況。参加者はスントゥル近辺の畑や田んぼ、村の中を歩き、自然と人との触れ合いを満喫した。
 歩くコースを作るのは梶原章平さん(63)、田島彰二さん(40)ら「ハッシュ・ハウス・ハリアーズ」(走る会)のメンバーたち。「貴重な時間を割いて参加してもらうのだから」と、コースには、歩いて楽しい工夫が凝らされている。
 シュレッダーにかけた紙片が道の所々にまかれているのを目印に進む。道に「×」印があったら「チェックバック」(行き止まり、引き返して正しい道を探す)、「○」は「チェックラウンド」(前方180度の道の中から、正しい道を探す)という遊びの要素も。
 道を探しながら、見知らぬ土地の「野道」を歩くと、原初的な感覚が呼び覚まされるようだ。雑草の茂る土の道を駆けていた子供のころを思い出し、懐かしい、わくわくする気持ちにさせられる。
 前回ウォーキングでは、コースは村のただ中へ。村人たちは、変なジャランジャラン集団が「スラマット・ソーレー」とあいさつして通り過ぎるのに、笑顔とあいさつを返してくれた。村の出口では、総出で見送り。
 紙が見つからず道に迷うと、「これこそ本当の紙隠し」「紙頼み」と、走る会得意のだじゃれも飛び交う。
 参加者は口々に「楽しい1日だった」「帰国を前に、良い思い出になった」と語った。
 11月8日(土)は午後1時半、高速ジャゴラウィ線チマンギス出口近くの「Restoran Pondok Ikan Bakar Kalimantan」に集合し、同2時にスタート。 
 走る会では、年に数回、コースに採用している場所だ。ドリアンやランブータンなどの木や竹林、コブシに似た白い花などが見られる。「ジャカルタから車でわずか30分の場所にこんな景色があったのか、と、何度歩いても驚かされる。ご期待ください」と田島さん。
 参加費は大人1万ルピア、子供無料。ウォーキング終了後には、希望者のみレストランで食事。太い竹筒に魚を入れて焼いた料理が店の名物だ。食事代は3万ルピア。