第100回記念ウォーク＆バーベキュー
2014年4月13日（日）
プンチャック高原
今回は第100回という大きな区切りとなる記念すべき会です。
コースもプンチャック高原地帯のすがすがしい冷気も伴う
熱帯とは思えない素晴らしい環境の中に
ロング、ミドル、ショートの3コースが用意されました。
ウォーキング終了後にはみんなでバーキューやスイカ割りを楽しみました。
その中のロングコースについて紹介します。
いつもなら3時間弱のコースを歩くのですが
このロングコースは4時間から4時間半のコースです。
スタートは集合場所の吉田邸から車で
さらに20分ほど峠を登ったところになります。
ここから周り日本の新緑の季節を想起させる
一面茶畑の丘陵地帯を登り下りしながら吉田邸へ戻ってきます。
この茶畑の丘陵地帯、眼前にサラーク、グデの両山と
ボゴールの街並みが広がり、どこもが素晴らしい絶景です。
また伝統的なスタイルで茶摘みもあちこちで行われており
参加者の多くがあちこちで写真を撮っていました。
コースの近くには鷹の住む森もあり素晴らしい自然も感じられます。
ところどころに用意された茶畑の中のトリッキーな斜面降りや
丸木橋でわたる小川などでは参加した子供たちの
楽しそうな声も聞こえてきてコースにアクセントを添えていました。
また天候もやや雲交じりの歩くには絶好のコンディション、
加えて丘陵地帯のすがすがしい風が吹いて終始気持ちよく歩けました。
心配されていたぬかるみなどもなく今回の会はコンディション的にも最高でした。
いつもよりずっと長い4時間+αのコースでしたが
いつもよりも短く感じられる様な素晴らしいコースでした。
歩き終わったあとは吉田邸の庭でバーベキューです。
秘伝のたれに付け込まれた肉はただ焼いただけの時と比べて
信じられないほど柔らかくなり絶妙の味付けです。
かなり余分に用意したはずですがしっかり完食の大好評でした。
今後もこのたれは改良されさらに進化していくでしょう。
コースだけではなく、このたれの進化も来年の大きな楽しみの一つです。
歩いて、見て、食べて、大成功の会でした。
村田 年隆
