新藤義孝総務大臣は分刻みの多忙極まる今回のインドネシア訪問の中にあって、是非とも農村部への視察を行いたいとの強いご希望から、ジャカルタ周辺農村部の地理、状況に詳しい「ジャカルタ歩く会」の協力の下、去る4月30日に西Jawa州Sentur近郊を訪れた。
当日は天候にも恵まれ、大臣を乗せた車列は首都高速からJagorawi高速を経て大規模開発が進むSenturから、未だJawaの原風景が残るボジョンコネン地区へ。
途中、沿道の家並みや生活の様子も手に取るように見えたことから、時折車の窓を開けて手を振ったり、ご自身でも写真を撮られたりされていた。
視察先で新藤義孝総務大臣は案内役の「ジャカルタ歩く会」のメンバーから訪問地域の説明を受け、きれいに手入れされた棚田で進む田植えや、その横では稲の刈入が行われている様子を興味深く見ておられました。
また、近くにいた現地の人達にも気軽に声を掛けられ、短い時間であったもののインドネシア理解に努められた。