Jakarta歩く会のブログ

ジャカルタ歩く会のブログです。下に行事の写真、会の理念、規約が見られるバナーがあります。行事への参加は、行事名、お名前(わかれば会員番号)、HP番号、メールアドレスをjwcarukukai@gmail.comにお知らせください。参加後のお写真の共有も、お待ちしております。

第90回歩く会ボジョン・コネン開催通知

第90回歩く会ボジョン・コネン開催通知

日時:4月13日(土) 08時00 分集合 08時30分ウォーク開始

コース概要
滝を見に行く
棚田や畑を見下ろしながら、尾根を巻くように歩きます。棚田は、田植えの終わったばかりの水田、刈り取りの近い水田など様々景色を楽しめます。山腹の滝を眺めながら滝と川を挟んだ対岸あたりまで下ります。滝壺あたりは、リクレーション設備が出来、入場料が必要です、15分ほど休憩する予定ですので、興味の有る方は河を渡って見学されても構いません。中腹の道を帰路に着きます、谷間の道は風通りが悪く天気が良い日にはかなり暑くなるかも知れません。このコースは少しアップダウンがあるコースです、行く手にスントールシティ、ボゴールの街が見えます。最後の登りを終えると小学校の駐車場に着きます。3時間強のコースです。草が大人の背丈くらいに伸びた箇所が有ります肌が弱い方は長袖のシャツ、長ズボンの着用をお勧め致します。

集合場所
ジャゴラウィ高速道路をスントゥール・シティ(スントゥール・スラタン)で降りる。約500メートル先の三叉路を左折する、その先のロータリーを直進、スゥンツール・シティのゲート(高速出口から約3km)を通過する。
道なりに直進タマンブダヤへの分岐点(水牛に乗った少年の像がある)を過ぎた三叉路を右に曲がったあたりが集合場所。ゲートより約3km。
ここから山道を10分程車で走った、ボジョンコネン第2小学校の駐車場がウォーキングのスタート地点です。

申し込み及びお問い合わせは
歩く会事務局 jwcarukukai@yahoo.co.jp (または携帯番号0811167780 担当:信夫『シノブ』 )
歩く会ブログ http://d.hatena.ne.jp/jwcaruku/

 前夜雷と大雨でどうなる事かと気がかりでしたが、朝すっきりとした青空になり安心しました。
 この果樹園はインドネシア第2代目スハルト大統領夫人のイブ・ティエンによって造られました。ジャカルタの近郊で、広大な土地で安全に子供たちと一緒に自然を満喫することの出来る場所です。
 開園時間を8:00に早めてもらい、子供達23名を含む参加者100名以上が順番に園内に入りました。ほのかに甘い香りが漂っている中、コース説明に続きショートとロングの2班に分かれてウォーク開始です。
 ショート班が歩き始めてすぐにBangunan Air Terjunと呼ばれている5階建てのビルディングの屋上から、ゴォゥーゴォゥーと音を立てて滝が落ち始めました。通常は11:00からですが、今日は歩く会会員が100名以上来ると言うので8:30から流してくれたようです。
 気をよくして先ずブリンビン(スターフルーツ)のエリアに行きました。ピンクの小さな花が無数に枝や幹についていました。星形の果実も緑色や既に黄色くなったのがあちこちに生っていました。足元には真っ赤な色の幸せの実(カラット、南蛮赤小豆)が一杯落ちていたり、オランダチューリップの真っ赤で大きな花びらが散っていました。
 最初のエリアですっかり興奮し、次のランブータン・メンテンに行く頃には暑くて喉が渇き出しました。しばらく行くとキオスクがあり、そのエリアに生っている果物の味見とお買物で賑わっていたら、元気な子供達に先導されたロング班が追いついてきました。
 ここで急遽小さなお子様がいるベビー班を作り、残りのコースを歩きました。最後にメロンエリアで味見をしたら、甘くて甘くてたまらずほぼ全員が購入したようでした。リュックがすっかり重くなったところで集合写真を撮りました。

その後の昼食会で小さい子供さん達から“今度はいつ?”と聞かれ、喜んで貰えたんだと感じました。
(桝田 多美子)