開催日時:2022年1月15日(土)
ボゴールスントゥールの奥のボジョンコネンにある大滝、天使の滝(Bidadari)を望めるスタート地点に約75名が朝7時半に集合し、この天使の滝とその奥にある通称二段の滝(Cibingbin)を巡る豪快、爽やかウォークを開始した。
先ず樹木の中の急坂の細い道を、遠くにパンチャール山と大滝を望みながら、慎重に15分間下って行った。平らな道に出、途中、美しい棚田の向こうに大滝の見える場所では大勢の人が立ち止まり、シャッターを押していた。更に樹木の間と棚田の道を進み、途中の増水した川では多くの方が水に漬かり、渡河し、天使の滝に到着。約40mの高さから落ちる凄い水量に感激、その細かい水しぶきに「マイナスイオンの細かい水滴浴、涼しくて気持ちいいね。」の言葉が聞かれる。
天使の滝から二段への滝へのコースへ向かう。たくさんの黄色い花、白い花に癒され、田圃の畦道、小さな川を通過し、竹の橋に到着。竹の橋が完全に壊れているため、全員、たっぷり水に漬かり、渡河を楽しんだ。スタートしてから約3時間で、二段の滝に到着した。
二段の滝では前回まで、滝壺の入り全身で水遊びをしたり、滝に打たれたり、できたが、今回は、観光化のため、滝前にプールができていて、“以前の自然のままの滝つぼの方が良いのに。”の呟きが聞こえた。しかし、美しい滝との撮影、冷たい水での脚浴など、めいめいが約30分間楽しめた。
二段の滝で全員がリフレッシュして、40分の軽快歩行で終点の駐車場に到着、トータル4時間のウォークを楽しめた。
ウォーク後、殆どの人が、近くの展望の利く、美しいインドネシアレストランに車で移動。天候に恵まれ、美味しいインドネシア料理に歩く会の準備したビールが売れ行き上々。次回2/12チブブール、キャンプサイトでのウォークでの再会を約束して解散した。